屋根付きバイクは濡れる?
今回はこちらの疑問を記事にしたいと思います
私は今まで
- ジャイロキャノピー
- ゾロ屋根
- amazon中国屋根
に乗った事がありますので参考になればと思います
結論
最初に結論を申しますと 濡れます
体の中心部や頭はほとんど濡れませんが腕とか足の横がどうしても濡れやすいですね
なぜ濡れるのか?
こちらを説明しなければなりませんね
基本的に横の長さが足りません。なので長さが足りないので腕が濡れるというのとハンドルとボディの隙間から水滴が吹き込んでくる事で濡れるという感じです
ワイパーで弾いた水がどこに排水されるかというのも大きなポイントになります
昔ゾロ屋根を乗った時は排水が風に巻き込まれて自分に飛んで来てました
どうすれば濡れないか?
純正で足りない部分をいかにワイドにするかで濡れにくいバイクになると思います
あとはモールなどをつけて水滴が下に落ちる工夫ですかね。無い場合は風に巻き込まれて自分にかかりやすくなりますからね
ただし基本的にオプションでお金がかかりますので金額との闘いという事になります
ジャイロキャノピーのフル装備ならHVファクトリーさんが参考になるかもしれません
ちなみに横の幅は車体幅から合計で+30cmまでは良いみたいです
合羽は必要か?
これは降水量やどのくらいの時間乗るのかという所が大きいと思います
私の個人的な感覚ですと、近所の買い物程度でしたら必要ないと思いますが遠距離ですと着た方がいいかもという感じです
私は合羽が大嫌いなので1時間くらい乗る時でも着ないのですが、その時はびしょ濡れじゃないけど乾かさないと厳しいという感じになります
雷雨や台風の時は着ないと厳しいです
足の濡れはどうなのか?
足は走っていればほとんど濡れないと思いますが、中国屋根とかのミラーに共締めするタイプですとハンドルとボディの間のスキマを埋めないとそこから水滴が吹き込むので濡れてしまいます
画像の丸部分です
ジャイロキャノピーのような全面一体成型の物は吹き込みがほぼないので足の濡れには極めて強いですね。キャノピーに乗る時は下のカッパは着た事ないくらいです
後はどのくらい停止するかによりますね。普通のバイクは止まると横に足を出すので回数が多いほど濡れてしまいます。キャノピーだとパーキングに入れれば直立しますのでその部分も有利だと感じていました
雪はどうか?
雪は雨よりも濡れないです
でもワイパーが必須です
ワイパーの無い中国屋根なんかだとすぐに前が見えなくなって危険すぎて運転できません
どれが濡れない屋根?
私は乗った事ないのでなんとも言えませんが、濡れないという意味ではアイオーのルーフシールドが1番のような見た目はしてますね
でもamazonの中国屋根も意外と優秀な感じがします。理由は初めから左右が+10cmくらいで作られているからです
まとめ
最後に簡単なまとめをして終了したいと思います
- 屋根付きバイクは短時間であればほぼ合羽必要なし
- 台風や雷雨は濡れるので合羽必須
- 1番濡れなさそうな屋根はちょっと無骨な感じがしますがアイオー
という感じです
ありがとうございました!